阪神芝1600mは直線が長く、急坂も待っているが、17年以降の勝ち馬はいずれも4角を4番手以内で通過している。
勝ち負けするにはスピードが不可欠ということなのだろう。
波乱を呼ぶのも先行タイプであることが多い。
特に狙い目は前走が芝1600m、1800mの重賞で4角を3番手以内で通過していた馬。
該当馬は過去10年で20頭いて [3・4・3・10]と半数が馬券に絡んでいる。
その中には16年②人気3着ボンセルヴィーソや18年⑨人気2着クリノガウディーなど人気薄も含まれ、複勝回収率は180%。配当妙味も十分だ。
今年のメンバーで該当するのは、アルナシーム、ジオグリフ、プルパレイの3頭。
人気馬1頭に人気薄馬2頭といった計3頭。
ぜひ配当妙味がある人気薄の2頭:アルナシーム、プルパレイを絡めて買ってみたい。
公開日:2021.12.16