過去10年のデータで検討していこう。
馬券内数ということで言うと[1・3・4・17] のフラワーC組が最多だが成績は今ひとつ。昨年の勝ち馬・クールキャットはこれに当てはまるが、積極的に狙いにくい。
一昨年の勝ち馬・ウインマリリンが該当する前走・ミモザ賞組 も[1・2・0・19] と、そこまでの信頼は置けない。
ということで、実質的な最有力ステップは [2・2・1・7] の君子蘭賞組。
過去10年でのべ12頭の出走だが、君子蘭賞1着馬に限れば①②①⑤着と好走確率は高い。
ちなみに同2着馬は過去10年で2頭の出走しかないがで③②着だ。
今年の登録メンバーを見れば前走・君子蘭賞が2頭。
ヴァンルーラー/前走・君子蘭賞⑥人気1着
シンシアウィッシュ/前走・君子蘭賞③人気2着
どちらも③人気以内にはならなそうだが、データ的には狙うべき馬。
データ的には、この2頭が今年のフローラSを波乱に導きそうな気がしてならない。
公開日:2022.04.20