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【天皇賞・春】勝ち馬の前走は王道2レース中心も、ヒモならタガノディアマンテを狙いたい過去10年データ!

過去10年のデータで天皇賞・春の分析をしてみよう。

出走馬の前走について。延べ60頭が出走して [3・3・4・50]の阪神大賞典組、51頭で[3・2・4・42]の日経賞組が王道路線。

特に優勝馬に関しては例外が16~17年連覇のキタサンブラック(前走:2年連続で大阪杯)、19~20年連覇のフィエールマン(前走19年:AJCC、20年:有馬記念)の2頭だけだから、連覇できるような名馬以外だと別路線では分が悪いと考えていいだろう。

 

しかし、ヒモなら別路線組でもOK。なかでも狙いたいのは[0・1・1・4]の京都記念組の好走確率が高い。19年に3着したパフォーマプロミスは⑧人気だったし、人気の盲点となることが多い。

ちなみに昨年は「前走・京都記念」という馬の出走がなく、過去10年でも6頭とサンプルは少ないが、今年はタガノディアマンテがスタンバイしていて狙ってみたい。

 

なお、前走がGI・GⅡ以外の好走例は15年2着のフェイムゲームのみで、伝統の一戦らしいハイレベルな傾向。今年も前走GⅢ以下からの出走馬が数頭いそうだが、基本的に狙えないと考えてOKだろう。