桜花賞1着馬は[3・1・0・4]。
連対した4頭には上がり3ハロンが最速だったという共通点があり、着外に敗れた4頭は上がり3ハロンが3位以下だった。
さて、今年の桜花賞馬・スターズオンアースは上がり33.5秒で3位だった。このデータからは狙えないということになる。
桜花賞2着馬は[1・1・2・3]だが、こちらは上がり3ハロン最速だった2頭が12着&17着。桜花賞馬とは異なる傾向が出ている。
今年の該当馬はウォーターナビレラ。桜花賞での上がり3ハロンタイムは最速ではない。これがむしろ狙えるデータとなる。勝てないまでも3着内率は高そうだ。
桜花賞4着以下の馬は、桜花賞時の人気に注目すべき。
⑤人気以下なら[0・0・0・37]と好走は期待できず、巻き返しがあるとすれば桜花賞で④人気以内だった馬だけである。
今年の該当馬を確認すると、ナミュール、サークルオブライフ、プレサージュリフトの3頭が桜花賞④人気以内で4着以下に敗れた馬。
13年のメイショウマンボのように桜花賞④人気10着からオークス馬になるパターンもあり、人気薄でも注意したい3頭だ。
公開日:2022.05.19