休み明けは嫌われがちなファクターだが、このレースに関しては一味違う。
過去10年、3カ月以上の休み明けで臨んだ馬は[2・2・6・12]。
3着以内の3分の1を占めるのだからなかなかのもの。
しかも、人気薄馬も数頭いて複勝回収率は180%。着外も多いが、積極的に狙って損はない。
ハイライトは21年に⑩人気で2着と大穴をあけたノンコノユメ。9歳馬が馬券対象になったのは同馬だけだが、「休み明け」+「活躍するリピーター」という点で、人気薄でも買える条件が整っていた。
さて、今年の休み明け馬は以下の2頭。
⑥チュウワウィザード
⑦クリンチャー
どちらも3月以来の出走となるが、帝王賞実績アリの実力馬。
どちらも休み明けが嫌われて人気を落としそうだが、データ的には積極的に狙うべき2頭だ!!
公開日:2022.06.29