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【菊花賞】セレシオンに逆らう必要ある!? 13年に人生の転機を迎えた福永祐一を狙え!!

菊花賞男といえば誰を思い浮かべるか?

通算5勝の武豊騎手、 過去2年連続2着のルメール騎手あたりが挙げられるだろうが、実は過去10年で最も馬券に絡んでいるのは福永騎手である。

過去10年は [2・3・1・4] で複勝率60%。人気馬はしっかりと持ってくるし、穴馬も馬券に絡ませている。特に過去3年は②①③着とオール3着以内だ。

福永騎手も最初は菊花賞を苦手としていて、デビューの96年から12年までは[0・0・1・14]だった。

潮目となったのが13年のエピファネイア。ここから一転して 「菊花賞男」へと変貌を遂げた。

その後、菊花賞で馬券になった6回の馬達が以下の6頭だ。

13年/1着-①人気・エピファネイア

15年/2着-②人気・リアルスティール

16年/2着-⑨人気・レインボーライン

19年/2着-⑧人気・サトノルークス

20年/1着-①人気・コントレイル

21年/3着-⑥人気・ディヴァインラヴ

 

13年に何があったのか覚えているファンはいるだろうか?

そう、福永騎手が結婚した年でもある。

結婚は人生の運気まで変えてしまうのだろう。

 

さて、今年は穴馬的存在のセレシオンでスタンバイ。

しかし、いかにも長距離適正のありそうな馬で、前走は古馬相手の2勝クラスを断然人気で勝ってきた。

今年も菊花賞男にあえて逆らう理由は見当たらない!?

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