好配当を運ぶのは近況の良い7歳馬と心得よ!
3着以内30頭中12頭が5歳馬で、[4・4・4・24]の複勝率33%は他世代をリードしている。
そして興味深いのが3着以内の頭数で4歳馬、6歳馬を上回るのが7歳以上の高齢馬という事実。
[0・4・3・60] と出走頭数が多く複勝率は約10%に過ぎないが、3着以内に入った7頭はいずれも⑤人気以下と人気薄で再三にわたって波乱を呼んでいる。
この7頭すべてが直近1年以内にダート重賞で連対しており、近況の良い高齢馬は穴候補としてマークしておきたい。
今年、7歳馬でかつ直近1年以内にダート重賞で連対している馬は2頭。
・ヘリオス(2022年のMCS南部杯、かきつばた記念、黒船賞でいずれも2着)
・レッドルゼル(2022年の東京盃1着、ドバイGS2着)
レッドルゼルは昨年のフェブラリーS①人気で6着と敗退後も人気を集める実力馬で普通に狙いの立つ1頭。
一方、ヘリオスは前走の根岸Sで⑤人気15着と今回は大きく人気を落としそうだが、そのぶん馬券に絡んだ時の破壊力は相当なものになる。
堅実派はレッドルゼル、穴党はヘリオス、どちらの結果になるにしろ7歳馬で勝利といきたいフェブラリーSだ。
公開日:2023.02.15
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