④デアリングタクトや⑦イズジョーノキセキでもない!? データが示す勝ち馬候補とは!!
11月13日に阪神競馬場で女王決定戦「エリザベス女王杯」が開催される。そこに牝馬3冠馬の④デアリングタクトや、秋華賞を勝った⑩スタニングローズなどフルゲート18頭が出走を予定している。
そこで、勝つ確率を各項目20%満点として過去10年のデータから弾き出してみよう!!
1,馬齢
4歳馬が圧倒の6勝を挙げ、続いて3歳馬と5歳馬が2勝ずつ挙げている。
そのため4歳馬を勝つ確率20%、3歳馬と5歳馬は10%、6歳馬以降のベテラン馬は0%とする。
2,前走クラス
過去の勝ち馬は前走でどのクラスを走っていたか?
データを見るとGⅡ組が8勝、GⅠ組が2勝。GⅡ以上を走っていないと勝ちに繋がらない事がデータで分かる。
そのためGⅡ組が20%、GⅠ組が10%、それ以外は0%とする。
3,前走距離
前走距離別でもデータが分かりやすく出ている。
それは延長組が8勝、同距離組が2勝で短縮組は0勝と延長組が有利な事がこれで分かる。
ということで延長組が20%、同距離組が10%、短縮組は0%とする。
4,前走着順
前走着順別で見てみると、トップが前走3着だった馬が3勝、1着と2着がそれぞれ2勝を挙げ、4着と5着が1勝ずつ挙げている。
また前走5着以下からも巻き返した馬が1頭いるが、さすがに前走二桁着順からの巻き返しは1頭もいないとなっている。
以上から3着内が20%、4着、5着だった馬は15%、6着以下の一桁着順だった馬を10%とする。
5,枠番・馬番
枠では大外枠の8枠が3勝、1,2、6枠がそれぞれ2勝を挙げ、3枠が1勝を挙げている。
そして、これを馬番で細かく見てみると死神が存在する「死の馬番」が浮かび上がってくる。
その馬番とは⑭と⑰である。とくに⑭に入ったのが昨年エリザベス女王杯を勝ったアカイイトと連覇達成に黄色信号が灯ることに。
以上のデータから、複数勝ちのある枠1,2,6,8枠を20%、1勝を挙げている3枠が10%、勝ちの無い枠は0%とし、さらに「死の馬番」も0%とする。
以上5つの項目合計で最も高い数字を叩き出したのが、勝つ確率90%となった⑱ジェラルディーナだ!!
果たしてデータが示した通り⑱ジェラルディーナが勝つことが出来るのか!?
発走は、11月13日の阪神競馬場11レース、15時40分予定。
公開日:2022.11.12