連覇達成が期待されていた人気馬が難関枠に入ってしまった!?
1月18日に船橋競馬場で開催される距離1000mの「船橋記念」。
実はこのレースを5連覇中と凄まじい記録の騎手がいる!!
その名は「御神本訓史」である。
今年も昨年一緒に勝った①キモンルビーに騎乗予定と6連覇達成の可能性がかなり高いように見える。
はたして御神本訓史騎手が今年も買って6連覇を達成出来るのか!?
過去10年のデータから勝つ確率を各項目最大25%とし、勝ち馬候補を弾き出していく!!
1,馬齢
ベテラン馬の活躍が多いレースで、4歳馬の勝ちは一回もなく、5歳馬と6歳馬がそれぞれ2勝を挙げ、残りの6勝は全て7歳馬以降のベテラン馬が勝っている。
ここでの勝つ確率を7歳馬以降が25%、5歳&6歳馬を15%、4歳馬以下を0%とする。
2,斤量別
斤量では57㎏の馬が7勝と圧倒的な成績を残している。
次に53kg以下だった馬が2勝、残りは55kgの馬が1勝となっている。
この結果、勝つ確率を57㎏の馬が25%、53kg以下の馬が15%、55㎏の馬が10%とし、他の斤量を背負う馬は0%とする。
3,所属
船橋競馬場の重賞という事で所属別の勝ち馬を見てみると、当然と言うべきか地元・船橋勢が8勝を挙げている。
次に大井勢で2勝の成績を残している。
そのため勝つ確率は、船橋所属は25%、大井所属組が15%、川崎と浦和所属は0%とする。
4,枠番・馬番
枠での勝ち馬を見てみると5枠が4勝と圧倒している。複数勝ちがあるのはこの枠のみ。残りは6枠を除いて全ての枠で1勝ずつ勝っている。
次に細かく馬番別で見てみよう。3着内すら入れない死の馬番はないが、3着内に10年で1頭しか入れない難関馬番が存在する!!
その馬番とは①番と⑦番である。
そのため、勝つ確率を5枠が25%とし、残りは10%とする。また、6枠と馬番①番と⑦番は0%する。
以上の4項目から勝つ確率を集計すると、最も高い確率をはじき出したのは②キャッスルトップと⑤コパノフィーリングで75%だった。
ちなみに6連覇を狙う御神本騎手騎乗の①キモンルビーは45%しかなく厳しいデータとなった。
データでは御神本騎手の6連覇が厳しいが、その逆境を乗り越えて6連覇を達成するのかに注目の船橋記念は1月18日の船橋競馬場11レース、20:05発走予定。
公開日:2023.01.18