今週末の3連休は、函館で土曜「函館2歳S」、日曜「函館記念」。そして、月曜の祭日には盛岡競馬場で「マーキュリーC」と重賞が3日間続く。過去10年のデータから3着内すら入れていない「死の馬番」に入ってしまった不運な馬たちを紹介していく!!
1.土曜の函館「函館2歳S」
2歳馬にとって初の重賞レースという事で、1戦1勝した馬が多い。勝ち馬の選択が素人には難しいレースである。その取捨選択が難しいレースで「死の馬番」に入ってしまった馬は、4番タヤスロンドン、14番ルージュレベッカの2頭が該当馬となった。
2.日曜の函館「函館記念」
函館開催の重賞で最古となる「函館記念」。2006年からサマー2000シリーズの第2戦目として行われている。また、ハンデ戦であるため人気馬同士の決着が少ないレースである。
その函館開催を代表する重賞で、「死の馬番」に入ってしまった馬とは!?7番ルビーカサブランカ、11番マイネルウィルトス、13番スカーフェイス、16番キングオブドラゴンの4頭も該当してしまった。
3.月曜の盛岡競馬場 「マーキュリーカップ」
例年「海の日」に開催されるため、岩手競馬の夏の風物詩となっている。このレースは3歳馬以上のレースのため、3歳馬が出走可能となっているが、さすがに3歳馬の優勝は未だに出ていない。その夏の風物詩レース「マーキュリーカップ」で「死の馬番」に入ってしまったのは!?4番テリオスベル、6番サイファリスの2頭が該当してしまった。
果たしてそれぞれ「死の馬番」に入ってしまった馬は、やはりジンクスを覆せないのか?それとも、それを跳ね除けて勝つのか!?
発走は
7月15日 函館2歳S 11レース 15時25分発走予定
7月16日 函館記念 11レース 15時45分発走予定
7月17日 マーキュリーカップ 12レース 18時15分予定
公開日:2023.07.15