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【阪急杯&中山記念】過去10年で3連単は万馬券のみの「阪急杯」、過去10年で1番人気が不振な「中山記念」で消すべき馬とは!?

Text:あもあもだいち

フェブラリーSでは11番人気ペプチドナイルが勝利

先週の今年初のGⅠフェブラリーSでは、当記事で取り上げた11番人気のペプチドナイルが勝利し荒れる結果になった。

今週も中山で「中山記念」、阪神では「阪急杯」と難解なレースが控えている。それぞれのレースで過去10年のデータから3着内すら入れていない、いわゆる【死の馬番】を紹介していこう。

阪急杯

歴史:1957年に「宝塚杯」として創設され距離2200mの中距離競走であった。
1960年に現「阪急杯」へ名前が変更になるとともに距離も1800mへ変更される。
1996年に距離が1200mへ変更。
2006年に現距離となる1400mに変更され、1着馬には高松宮記念の優先出走権が与えられることになる。
毎年荒れるレースであり、過去10年で3連単はすべて万馬券となっている。

それでは、阪急杯の過去10年で3着にも入れていない「死の馬番」を発表!!
⑨サトノレーヴ、⑯アサカラキング、⑱メイショウホシアイの三頭も存在する事が判明。果たして、このジンクスから脱却する事が出来るのか?

レースは、2月25日 阪神競馬場 11レース 15時35分 発走予定。

中山記念

歴史:1936年に4歳以上のハンデキャップ競走、距離3200mで創設。
1952年に現在の「中山記念」と名称が変更。
1957年には、現行の1800mへの距離に変更。
1984年にグレード制導入によりGⅡへ格付けされる。
2017年には、大阪杯への優先出走権が与えられる事となる。

過去10年で1番人気が3勝しているので一見、人気通りかと思うが、3着内に1番人気が来たのはその3頭のみで、それ以外は馬券圏内に来ていないほど1番人気が不振となっているレースである。

それでは、「中山記念」による「死の馬番」は?⑥イルーシヴパンサー、⑭エエヤン、⑯ホウオウリアリティの三頭が該当してしまった。三連覇がかかっている⑤ヒシイグアスは隣枠で逃れる事が出来た。

果たして⑤ヒシイグアスの同一競走三連覇達成なるか?1番人気は勝てるのか?
発走は、2月25日 中山競馬場 11レース 15時45分予定。

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