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【死の馬番】福島牝馬S・読売マイラーズC・フローラSで買ってはイケない馬とは!?

Text:あもあもだいち

過去10年で3着内すら入ったことのない「死の馬番」

中山・阪神開催から、東京・京都開催が始まる今週。3つの重賞が予定されている。
そこで、これだけは買ってはイケない馬として、過去10年で3着内すら入ったことのない「死の馬番」に入った馬を紹介していく。
※京都競馬場で開催される「読売マイラーズカップ」は、2022年と21年は京都競馬場が改修のため、阪神競馬場で開催されていた。そのためにデータは2012年から2020年の9年間のものを使用する。

4月22日 福島競馬場「福島牝馬ステークス」

まずは土曜開催唯一の重賞「福島牝馬ステークス」を見てみよう。
来月のヴィクトリアマイルに向けて15頭の出走が予定されているが、「死の馬番」が二つも存在している事が分かった。

それは、11番クリノプレミアムと15番エイシンチラーの二つである。特に⑪クリノプレミアムは昨年の福島牝馬Sで2着に入り、今年初めの中山金杯でも2着に入った実績馬でもあり手痛いデータとなった。

4月23日 京都競馬場「読売マイラーズカップ」

新装京都競馬場の初めての重賞競走「読売マイラーズカップ」。ここでも15頭が出走を予定しているが、「死の馬番」が二つも存在している事が判明した。

その馬番とは、10番シュネルマイスターと13番シャイニーロックである。特に2021年のGⅠNHKマイルを制した⑩シュネルマイスターにとって、嫌なデータを突き付けられる格好となった。

4月23日 東京競馬場「フローラステークス」

オークストライアルとして3着までに入れば優先出走権が獲得できる「フローラステークス」。そこでも「死の馬番」が容赦なく襲い掛かる!!

その馬番は、8番イトカワサクラと13番コイニョウボウの二つ。オークスを狙う乙女にとって高すぎる障壁となってしまった。

果たして「死の馬番」に入ってしまった馬達は、この厳しい状況を脱出出来るのか!?
4月22日 福島競馬場「福島牝馬ステークス」 15時25分 発走予定。
4月23日 京都競馬場「読売マイラーズカップ」 15時35分 発走予定。
4月23日 東京競馬場「フローラステークス」 15時45分予定。

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