このレースでは結果の出ていない牝馬。しかし、今年は活躍しそうな牝馬がいる!?
2月2日に川崎競馬場で今年初のGⅠ級レース「川崎記念」が開催される。
今年はJRAからチュウワウィザードを筆頭に6頭、地方競馬からは昨年の覇者カジノフォンテンを筆頭に7頭が出走する。
それでは有力候補をご紹介していこう。
③チュウワウィザード
2020年の川崎記念覇者で前走のチャンピオンズCで2着と、いまだ衰え知らずの力を見せつけている7歳馬。
ここは実績と近走の成績から勝ち馬の筆頭候補。
⑤ケイティブレイブ
2018年の覇者も年齢には勝てないか!?
今年で9歳と大ベテラン馬だが、昨年は3着以内の好走を一度も見せたことがなく、ここでも苦戦必至。古豪の意地を見せられるか?
⑥ヴェルテックス
前走の名古屋グランプリを勝って、重賞馬の仲間入りを果たしたが、相手関係が強化する川崎記念は今後を占う試金石となる1戦。
良績は右回りが多く、左回りの川崎で結果を残せるのかが気に掛かる1頭。
⑨カジノフォンテン
昨年の覇者だが、ここ3走で10着→6着→10着と結果を見ると連覇達成の可能性が低いように見える。
昨年のような勢いも感じられず、今年は静観するべきか!?
⑫サルサディオーネ
昨年は牝馬限定の交流重賞だけではなく、混合の日本テレビ盃を勝つなど活躍した左回りを得意とする女傑。
過去10年の川崎記念で牝馬が3着以内に入ったのは1頭しかいないが、久々に3着以内に入る可能性がある1頭。
以上の5頭の中から、1着から3着まで決すると思われる。
果たして、昨年の覇者カジノフォンテンは復活出来るのか?
発走は2月2日の川崎競馬11R/16:10予定。
公開日:2022.02.01