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【金杯】「一年の計は金杯にあり」で中山・京都の金杯で過去10年一度も3着内に入った事のない「死の馬番」に該当してしまった馬とは?

Text:あもあもだいち

今年最初の重賞である東西の金杯

2024年最初の重賞「金杯」が、今日1月6日に中山と京都で開催される。「一年の計は金杯にあり」という競馬ファンの言葉があるように、GⅠレースではないが毎年盛り上がるレースとなっている。

過去10年のデータから3着内に一度も入った事のない馬番、【死の馬番】を紹介していく!!

1.京都金杯

2021~2023は、京都競馬場の改修工事のため中京で開催されていたので、その期間を除く2011~2020年のデータを使用。

その期間に3着すら入れていない死の馬番は?というと11番、17番、18番の3つの馬番が該当している。
しかし、大外馬番の17番の出走回数が5回、18番の出走回数が3回とかなり少ないため、真の死の馬番とは言い難い。よって「真の死の馬番」は11番セッションのみとなった。

果たして⑪セッションは、このジンクスを破ることが出来るのか? 発走は、1月6日 京都競馬場 11レース 15時35分予定。

2.中山金杯

中山金杯の「死の馬番」を調べてみると、12番、13番、14番の3つの馬番が対象となる事が判明した。こちらは14番だけが出走回数9回と1回少ないだけで、12番と13番は10回出走しており、12番、13番、14番ともに「真の死の馬番」と言っても過言ではないだろう

そのため、⑫ホウオウアマゾン、⑬カテドラル、⑭カレンシュトラウスの3頭は、2024年初めから厳しい壁が立ちはだかる事に!!

死の馬番の対象となった3頭は、ジンクスを覆すことが出来るのか?
発走は、1月6日 中山競馬場 11レース 15時45分予定。

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