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【名古屋大賞典】現名古屋競馬場で最後の交流重賞! 内枠不利なデータがある!?

Text:あもあもだいち

勝ち馬をあぶり出す4つのデータ!

本日3月10日に名古屋競馬場で開催されるJRAとの交流重賞「名古屋大賞典JpnⅢ」。

現在ある名古屋競馬場が今週で閉場し、弥冨に移転するため。今ある名古屋競馬場では最後の交流重賞となる。

その最後を飾るべく、12頭の馬が出走を予定している。

このコースが使えるのも今回が最後となるが、過去10年のデータから勝ち馬を導いていこう!!

1,前走距離

勝ち馬の半数である5頭が、前走2000mを走ってきており、次いで1600mが2勝で続く。圧倒的に前走で2000mを使った馬が強いデータとなっている。

今回のメンバーで前走2000mを走っている馬は、①エブリワンブラック、③アメリカンフェイス、④ジンギ、⑥アナザートゥルース、⑦クリンチャー、⑩ケイアイパープルの6頭である。

2,前走クラス別

前走JpnⅢの交流重賞を走った馬が最多となる4勝を挙げている。

該当馬は③アメリカンフェイス、⑩ケイアイパープルの2頭となっている。

3,馬齢別

馬齢別の最多勝は4歳馬の4勝だが、4歳馬から8歳馬まで勝ち馬が存在しており、ベテラン馬だからと言っても軽視出来ないデータである。

今回、勝ち馬が存在しない9歳以上馬は⑤サンマルティンと⑪アドマイヤムテキの2頭である。

4,枠別

5枠が5勝、8枠が2勝と、5枠以降が有利なデータとなっている。

さらに掘り下げると4枠以内で勝ったのは1頭しかいない内枠不利な傾向となっており、1枠、3枠に関しては3着以内に1頭もいないほどである。

この天国枠5枠に入ったのは、⑤サンマルティンと⑥アナザートゥルース。

逆に地獄枠の1枠、3枠に入ったのは①エブリワンブラックと③アメリカンフェイスの2頭である。

以上4項目から、有力候補は⑥アナザートゥルースと⑩ケイアイパープルと導き出した。

果たして、現在の名古屋競馬場で行われる最後の交流重賞を制するのはどの馬か!?

発走は3月10日の名古屋競馬場11レース、16:25予定。

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