ソダシの半弟がデビュー!
今週のJRA開催では、7/9の函館新馬戦にソダシの半弟カルパが武豊騎乗でデビューすることが注目されている。ソダシと父は違うが白毛のため、勝つと一気にアイドルホースになるような雰囲気が漂っている。
カルパが果たして勝てるのか気になるところではあるが、もう一つ気になる事が!?それは今週開催の重賞で、過去10年で3着内すら入れていない「死の馬番」に入ったのはどの馬かだ!!
今週は、7/9に中京でダート重賞「プロキオンS」、福島で芝重賞「七夕賞」が予定されている。
それでは、それぞれの「死の馬番」を発表しよう!!
7/9中京開催の「プロキオンS」
京都競馬場改修工事に伴い過去3年は他場で開催されていたが、今年は4年ぶりの中京開催へ戻ったため、過去10年ではなく2013~2019の7年間のデータを参考にする。
夏競馬のダート重賞とあって、秋の短距離からマイルのGⅠ級レースで一旗揚げようと狙っている馬たちが出走してきており、毎年レベルが高いレースである。
過去にはベストウォーリアやアルクトスなどGⅠ級を勝った馬達も、ここをステップに羽ばたいている。
それでは、今年残念ながら死の馬番に入ってしまのは!?
7番「ドンフランキー」、11番「メイショウテンスイ」、15番「オーヴァーネクサス」、16番「オメガレインボー」の4頭となった。
特に7番のドンフランキーと16番のオメガレインボーは前走OPクラスを勝っており、ここでも注目の馬だっただけに厳しいデータを突き付けられてしまった。
出走は、7月9日 中京11レース 15時35分予定。
7/9福島開催の「七夕賞」
七夕賞はサマー2000シリーズの開幕を告げるレースで、荒れるレースとなっている。それは過去10年3連単の配当で、100万馬券が幾度となく出ている事からも分かる。
それでは、荒れる七夕賞で死の馬番に入ってしまったのは!?
1番「エヒト」、14番「テーオーソラネル」の2頭である。この2頭は注目されていただけに痛いが、それだけ荒れる要素が増えた事になる。
今年も荒れる匂いがしてきた「七夕賞」、果たしてどの馬が勝つのか!?
出走は、7月9日 福島11レース 15時45分予定。
公開日:2023.07.08