GⅠの狭間だが、スターが生まれる佐賀で開催される交流重賞!
2月8日は、佐賀競馬場で「佐賀記念JpnⅢ」が開催される。
ただ、この時期の中距離ダート重賞としては、2月の始めに川崎記念(JpnⅠ)、2月終わり頃にフェブラリーS(GⅠ)が開催されるために、一線級のメンバーが出ることはなく、レベルが高いとは言い難い競走だ。
しかし、過去にはここで賞金を加算したスマートファルコンやホッコータルマエなどが、その後の交流GⅠで羽ばたいたように、今年もダートヒーローが誕生しそうな予感がしている。
ズバリ、その馬は白山大賞典、浦和記念を連勝してきた⑪メイショウカズサ!!
もちろん、⑪メイショウカズサに人気が集中するため、配当妙味が少ないので買い目を絞り3連単1点で勝負したい!!
まず、1着馬として⑪メイショウカズサを固定する。交流重賞2連勝は出走馬の中でも、実績十分で他に匹敵する馬はおらず、鞍上も佐賀競馬が地元の川田将雅が乗るため、人馬ともに付け入る隙がないためである。
そして2着だが、名古屋グランプリ2着のケイアイパープルとする。オープン競走を2連勝したこともあり、⑪メイショウカズサには及ばないまでも、その他の出走馬よりは実績断然の1頭。
問題の3着馬だが、まず地元佐賀所属の馬を消しとする。理由として過去10年で地元勢は一度も3着以内に入っておらず、今回出走する馬の中でも⑦グレイトパールが筆頭なのだが、すでに勝負付けは終わっているためである。
その他地区の地方馬も③スマハマが筆頭だが、これも勝負付けが済んでいる。
そうなると候補はJRA所属馬の②アメリカンフェイス、⑧ライトウォーリア、⑨ギベオンの3頭となる。
この1着2着固定で、3頭流しをしてもOKなのだが、配当が少ないからこそ1点勝負として、少しでもプラスを大きくしたいと思い、3着候補馬も1頭に絞る。
それは②アメリカンフェイスとしたい。
理由は、ダートでの2000m以上の勝ちが2勝と一番多いためである。⑧ライトウォーリアは1800mしか勝ちはなく、1800mから距離延長、距離短縮した時の成績が悪いのが消しの理由。そして⑨ギベオンだが、ダートの成績が乏しいディープ産駒というのが一番の理由である。
果たして、今年も固く決着するのか!?
発走は2月8日の佐賀競馬場8レース、17:00発走予定。
公開日:2022.02.07