秋競馬が開幕!
今週から中山、阪神開催となり、いよいよ秋競馬が開始。JRA重賞が3つも控えており、どの馬が勝つのか気になるところ。そこで、勝ち馬候補として消せる馬番、過去10年のデータから3着内すら入れていない「死の馬番」を紹介していく!!
紫苑ステークスGⅡ
2000年に秋華賞トライアルのOP特別として創設され、2007年に施行距離が1800mから2000mへ変更。
その後2016年にGⅢへ格付けされ、2023年にGⅡへ昇格。
秋華賞の切符を掴むために不吉なデータとなる「死の馬番」に入ってしまった馬には、4番ワイズゴールドと17番ダルエスサラームの2頭が該当してしまった。
産経賞セントウルステークスGⅡ
1987年にGⅢの1400mの短距離レースとして創設され、2000年に1200mへ変更。
2006年にGⅡへ格上げされ、サマースプリントの最終戦に組み込まれる。2014年から1着にスプリンターズステークスの優先出走権を付与されることとなった。
スプリンターズステークスの優先出走権を掴めない馬「死の馬番」に入ってしまったのは、5番ジャングロ、12番ブトンドールの2頭。5番ジャングロは、武豊騎手が騎乗する有力馬だが、厳しいデータを突き付けられてしまった。
京成杯オータムハンデキャップGⅢ
1956年に創設され、1984年にグレード制導入によりGⅢへと格付け変更。2012年よりサマーマイルシリーズの最終戦に組み込まれる。
2014年にスタンド改修のため新潟競馬場で開催されたレースを除く、過去10年のデータから導き出された「死の馬番」は、4番メイショウシンタケが該当してしまった。
以上が、3重賞の「死の馬番」であるが、果たしてそこから脱出出来る馬が現れるのか!?
発走は、紫苑ステークスGⅡが9月9日 中山競馬場 11レース 15時45分予定。
産経賞セントウルステークスGⅡが9月10日 阪神競馬場 11レース 15時35分予定。
京成杯オータムハンデキャップGⅢが9月10日 中山競馬場 11レース 15時45分予定。
公開日:2023.09.09