レーザービームでオリックスの得点阻止した川越誠司
今季10打席目でプロ初安打をマークした野手転向2年目でブレイクの予感漂うプロ5年目の川越誠司。
7月5日のオリックスとの第6戦では、3打数ノーヒットに終わったものの、守備では2回2アウトの場面で安達了一がセンター前ヒットを放ち、2塁走者ロドリゲスが一気にホームを狙うも、センタースタメン出場した川越誠司がストライク送球のレーザービームでオリックスの追加点を防いだ。
打撃の方も未だ1安打ではあるが、あたりは決して悪くない。いい当たりも対戦チームの攻守に阻まれる場面がかず多く見られる。
フルスイングをモットーに野手転向2年目で戦う川越誠司には、開幕前の練習試合で連発したホームランを見せてほしいものだ。
川越誠司にホームランが出るようになると、ますます強力西武打線が強固になることは間違いない。
公開日:2020.07.07