743日ぶりの白星挙げた内海哲也
9月2日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズとの一戦で5回75球、2安打6奪三振無失点の好投で、743日ぶりとなる西武ライオンズ移籍後初の白星を手にした内海哲也。
743日ぶりに白星を挙げた内海哲也は「初回、2回と先頭打者をフォアボールで出してしまいましたが、全体的に粘り強く投げることができたと思います。柘植世那とはファームで何度もバッテリーを組んでいましたので、自分のいいところを引き出してうまくリードしてくれました。最後は両足のハムストリングをつって降板してしまいましたが、先発投手として次はこのようなことがないようにしたいです」と次回登板にも意欲を見せた。
昨シーズンの開幕直前に左前腕に肉離れを発症し、一度も登板できず、悔しい思いを続けてきた内海哲也がようやくライオンズの一員になれたとヒーローインタビューで語り、ファンから大きな声援が送られた。
ようやくライオンズの一員としてスタートした内海哲也がここからどれだけチームに貢献するのか注目だ。
公開日:2020.09.03