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34歳で規定打席&3割&ベストナイン&GG賞!荻野貴司

Text:安東渉

何歳になっても野球は上手くなれる!?遅咲き選手列伝

日本球界に襲来した最強野球王国の怪物たち

誰もがすぐに才能を開花させる訳じゃない! 歳を重ねてから活躍した“燻し銀”の遅咲き選手をプレイバック!!

怪我に泣かされ続けるも10年目でようやく開花

荻野貴司(ロッテ)
●ココが遅咲き!
34歳で規定打席&3割&ベストナイン&GG賞!

ここ最近で活躍した遅咲き選手といえばロッテの荻野貴司だ。荻野は大学卒業後に社会人で2年過ごし、2009年のドラフト1位でロッテに入団。プロ1年目が25歳と遅めのスタートではあったが、球団では25年ぶりとなる新人外野手としての開幕スタメン出場を果たすなど、入団直後からその才能が高く評価されていた選手でもある。しかし、1年目には右膝外側半月板損傷で長期離脱。翌2011年にもひざの手術を行い、2013年には腰痛を発症。さらには、2014年に左肩関節窩を骨折、2016年には左内腹斜筋と右大腿二頭筋の肉離れ、2018年に右手第二指基節を骨折するなど、ケガと戦い続ける野球人生を送ることに。ただ、荻野はそこで諦めず、34歳となった昨季、ついにケガでの離脱もなく初めて規定打席に到達&打率3割超えを記録。ベストナインとゴールデングラブ賞も初めて受賞したのである。

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