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28年ぶりの完全試合を達成した佐々木朗希が13者連続奪三振でNPB新記録樹立!

Text:安東渉

今季、球界で生まれた衝撃記録を一気に振り返る!2022プロ野球PICKUP記録集

2022年のプロ野球でも、記憶に残る数々の記録が達成された!ここではそんな名記録を振り返り、その偉業を改めて讃えよう。

3年目にしてついに覚醒した“令和の怪物”

佐々木朗希/千葉ロッテマリーンズ
【PICKUP記録】完全試合、13者連続奪三振、1試合19奪三振ほか


高校時代から最速163キロという剛速球で注目され、規格外投手として2020シーズンにプロ入りを果たしていた千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希。その佐々木が、プロ3年目にしてついに覚醒し、その圧巻の投球を披露。まさに“令和の怪物”として球界に衝撃を与えた。

シーズン序盤の4月10日、対オリックス戦に先発した佐々木は、1回2死から三振の山を積み上げ、NPB新記録となる13者連続奪三振を記録。そのうえNPBタイ記録の1試合19奪三振も記録し、28年ぶりとなる完全試合を達成した。

さらに、4月17日の対日本ハム戦では25イニング連続奪三振(シーズンを跨ぐと36イニング)、4月24日の対オリックス戦では、登板17イニング連続無安打と52打者連続アウトを記録するなど、数々のNPB新記録を打ち立てて、そのポテンシャルの大きさを証明してみせたのだ。

出典:『がっつり! プロ野球(33)』

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