4球団競合の大学No.1左腕・早川隆久に新人王獲得を期待！

４球団競合の早川を引き当てた！

４球団競合の大学ナンバーワン左腕・早川隆久を引き当てたのは、この上ない僥倖。出所の見えにくいフォームから１５０キロ台のストレートを繰り出し、変化球の精度、コントロールも一級品。同じく早稲田大出身の左腕・和田毅よりも上という声も根強く、新人王の最有力候補だ。

２〜４位も１５０キロ超の馬力型の投手を連続指名。投手陣の建て直しに意欲を感じるドラフトだった。

外国人枠にも動きがありそうだ。ブラッシュ、シャギワ、ジョンソンの退団が決まり、昨季24本塁打のロメロもオリックスへの出戻りが決まった。２０１９年にメジャーで15本塁打を放ったブランドン・ディクソン、メジャー通算１７４登板の実績ある左腕アダム・コンリーを獲得したが、さらに２０１７年からレッドソックス傘下で干され続けているルスネイ・カスティーヨとも契約合意。コロナ禍でも戦力補強はしっかりと行っている。

【楽天新入団選手】
早川隆久/投手/早稲田大/ドラフト1位
高田孝一/投手/法政大/ドラフト2位
藤井聖/投手/ENEOS/ドラフト3位
内間拓馬/投手/亜細亜大/ドラフト4位
入江大樹/内野手/仙台育英高/ドラフト5位
内星龍/投手履正社高/ドラフト6位
石田駿/投手/栃木ゴールデンブレーブス/育成ドラフト1位
コンリー/投手/マーリンズ/新外国人
ディクソン/内野手/タイガース/新外国人
カスティーヨ/外野手/レッドソックス/新外国人