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【新戦力査定/評価:A-】即戦力となった早川隆久と炭谷銀仁朗の加入で瀧中瞭太を覚醒した楽天イーグルス

12球団完全データファイル2021

両リーグ、前年最下位チームが優勝を果たしという前代未聞のシーズンとなった2021年。12球団の詳細なデータをもとに、今季の戦いぶり&来季に向けた課題、期待値を完全掲載!

【新戦力査定/評価:A-】田中将大は無念の9敗…!ドラ1・早川は早くも9勝

 メジャーから電撃復帰を果たした田中将大だったが、打線の援護に恵まれず、4勝9敗と大きく負け越し。23先発で17度のクオリティ・スタート(6回自責点3以下)をマークしており、安定感は抜群だっただけに残念な結果だ。ドラ1・早川隆久は新人王級。24試合で9勝7敗、防御率3・86を記録し、前評判通りの即戦力になった。

ドラ2・高田孝一も二軍の先発ローテーションに入り、109・1回を投げて防御率3・21。今後の世代交代の要になりそうだ。ドラ3・藤井聖も二軍で先発を務め、81投球回で防御率3・56。一軍での登板はなかったが、谷間の先発なら任せられる水準にある。ドラ4・内間拓馬は二軍でリリーフ起用され、26試合で防御率4・63とやや低調な発進だったが、今後に期待。

7月には巨人とのトレードで炭谷銀仁朗を獲得。熟練のリードで瀧中瞭太を覚醒させるなど、新天地で輝きを取り戻した。悲惨だったのは新外国人。ディクソンが38試合で打率・167、4本塁打と低調で、カスティーヨも33試合で打率・225、1本塁打。これではアメリカで干されていたのも順当。両者ともにまるで機能しなかった。


【パリーグ3位】東北楽天ゴールデンイーグルス

【2021シーズン成績】
66勝62敗15分
勝率 .516
得 点 532 ④
失 点 507 ③
本塁打 108 ⑤
盗 塁 45 ⑥
打 率 .243 ③
防御率 3.40 ④


31歳の島内宏明が自己最高の21本塁打、96打点を記録し、スラッガーとして本格化。メジャーから電撃復帰した田中将大はチームトップの防御率3.01の安定感を見せたが、4勝9敗と負け越した。盗塁数が示す通り、1~2番の確立が今後の課題か。


出典:『がっつり! プロ野球(30)』

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