プロ野球2021達成期待の記録はコレ!
コロナに負けず、大記録樹立を祈願して!
今年も多くの大記録達成が期待されるプロ野球。その中でも編集部がピックアップした7つの記録について、達成を祈願する意味も込めて紹介したいと思う。
現代が誇るハムの鉄腕!前人未到の大記録へ
宮西尚生/北海道日本ハムファイターズ
『前人未到のその先へ…通算400H&400HP!』
現代の鉄腕と言えば真っ先に名前が挙がるのが宮西だろう。1年目から昨年まで13年連続で50試合以上に登板しており、これはパ・リーグ記録である。昨年は史上初となる350ホールドも達成した。オフには新たに2年契約を結んだが、それだけチームが宮西尚生を必要としている証拠だろう。
今年のターゲットはあと42に迫った400ホールドと、あと7に迫った400ホールドポイントだ。ホールドについては微妙な数字だが、ホールドポイントは難なくクリアする可能性が高い。
前人未到の大記録であるが、宮西は今後もまだまだ狙える記録は多い。岩瀬仁紀の持つ15年連続50試合以上登板も近くなっているが、クリアした後には通算1002試合登板も十分視野に入ってくる(2020年終了時点で734試合)。
昨年はチームの若手に対して厳しい発言をして話題となったが、その存在感は年々大きくなっている。今年もチームを牽引するピッチングに期待したい。
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公開日:2021.03.27