SPORTS COLUMN
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いざ、“5度目の最多勝”へ!自慢の底力で復活期待の涌井秀章

Text:落合初春

プロ野球2022復活期待の選手たち

盛者必衰――。野球のみならず、すべての物事に訪れる「終わり」のとき。しかし、「それはまだ早い!」と言いたくなる選手たちに情熱エール!

何度も復活してきた男!自慢の底力に期待だ

涌井秀章/東北楽天ゴールデンイーグルス
『いざ、“5度目の最多勝”へ!』

【2021DATA】21試合 6勝8敗 奪三振76 防御率5.04

一昨季、11勝4敗で自身4度目の最多勝に輝いた涌井。昨季は開幕投手を任され、3~4月に4勝を挙げて月間MVPを獲得しながらも、その後は調子を崩し、6勝8敗、防御率5・04でシーズン終了。好調だった楽天先発陣の中で唯一案外な結果で2軍降格、リリーフ待機も余儀なくされた。

「正直、原因はわかっていない」と語る涌井だが、確かな復活力がある投手。西武時代の晩年、ロッテ時代の晩年と不振に苦しんだ時期もあったが、粘りの投球で何度も蘇った実績は見逃せない。本人もストレートの球威を課題に掲げており、調子のバロメーター。押し込んで空振りが取れるようになれば、それだけで復活できる「プチ不振」だ。今年で36歳を迎えるが、体は恐ろしく丈夫で通算2500投球回をクリアしている。鉄人らしい「投げ込み復活」に期待したい。

出典:『がっつり! プロ野球(31)』

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