SPORTS COLUMN
- スポーツの話題を毎日更新 -

  • HOME
  • SPORTS COLUMN
  • 新人王争いセ・リーグの本命は即戦力No.1森下暢仁!

新人王争いセ・リーグの本命は即戦力No.1森下暢仁!

Text:徳吉刑事

2020年の新人王は誰の手に!?

新元号“令和初の新人王”は、08年以来11年振り3度目となる両リーグ2年目以降の選手が獲得。果たして今季は「新人王」のタイトル通り、ルーキー勢の逆襲なるか!?

セの本命は即戦力No.1最速155キロ右腕!

セの大本命は、今ルーキー即戦力No.1かつ最速155キロ右腕の広島・森下暢仁(明治大学)だ。当初は競合覚悟との見立ても、蓋を開けてみれば〝一本釣り〟だった。昨大学選手権では2試合連 続完投の活躍で、MVP最優秀投手賞の2冠を獲得した。 続く日米大学野球では〝メ ジャー予備軍〟相手に、毎回 の9奪三振で日本選手初とな る2大会連続開幕戦勝利を挙げるなどの活躍により、この大会でもMVPを獲得。高校時から既に〝ドラ1候補〟だったが、スカウトの評価も、さらにウナギ上りとなった。「背番号18」は、佐々岡新監督やマエケンこと前田健太(現ドジャース)が付けてたエース番号。「新監督やマエケンですらなし得なかった新人王を!」という、球団の期待の高さが否が応でも窺える。2ケタ勝利は、もはやマスト。同じ明大出身かつ〝単独 ドラ1〟の先輩新人王・野村祐輔よろしく~どころか、上回るほどの活躍は必至だ!

 

『がっつり!プロ野球26号』1月30日発売!!


  • この記事を共有する!
芝山ゴルフ倶楽部 視察プレーのご案内