6回0封9奪三振と好投した山本由伸
7月28日、福島市の県営あづま球場で行われている野球日本代表の初戦となるドミニカ共和国戦に先発登板した山本由伸は、6回を88球で2安打無失点9奪三振2四死球と無失点ピッチングで、2番手の青柳晃洋に繋いだ。
先発マウンドに上がった山本由伸は、初回1アウト1、2塁とランナーを背負いながらも、ドミニカ共和国4番J.フランシスコをダブルプレーに打ち取り、初回を無失点でしのぐと、2回以降毎回三振を奪う安定感あるピッチングを披露し、6回にはドミニカ1番からの好打順を三者連続空振り三振に切って取り、6回無失点でマウンドを下りた。