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新人時代に「生涯カープ宣言」の九里亜蓮に心境の変化は?FA権は封印?それとも行使?

Text:橋本雅生

オフのFA戦線はどうなる?ストーブリーグNEWS2021

秋口から冬にかけてストーブの必要な季節に取り交わされる噂話が語源とされる「ストーブリーグ」。ペナントが終盤にさしかかるこの時期になると、来シーズンの戦力補強に向けたストーブリーグの動きが活発になり、さまざまな臆測や噂が飛び交う。本稿を執筆している時点でFA権を行使する選手は明らかになっていないが、ここでは行使した仮定で予想していきたい。

新人時代に「生涯カープ宣言」の九里亜蓮はどうする!?

広島の先発として今季にキャリアハイの成績を残しそうな九里亜蓮も国内FA権を取得する。これまでに2ケタ勝利はまだないが、2017年からローテーションを守り続ける安定感とロングリリーフを連投できる耐久力が魅力の投手。

確かな存在感を見せる九里の動向が気になるところだが、前田智徳を理想の選手とする九里は、新人時代に「生涯カープ宣言」をしており、意欲的に移籍することはなさそう。

なお、かつて投打の顔だった選手を次々に放出してきた広島だが、2018年の丸佳浩以降は放出ゼロ。カープのFAは流れが変わりつつあり、菊池涼介、會澤翼、田中広輔、野村祐輔など、リーグ3連覇を経験した主力がペナント奪還に一丸となっている雰囲気が伝わってくる。大瀬良と九里もこの流れに乗りそうな気配だ。


出典:『がっつり! プロ野球(29)』