SPORTS COLUMN
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固め打ちの本塁打を量産し5年で161本塁打の長距離砲!ジーン・マーチン

Text:橋本雅生

助っ人外国人列伝/ドラゴンズ編

埋もれた外国人選手の発掘に定評がある中日ドラゴンズ。竜ファンが愛して止まない歴代助っ人をプレイバック!

在籍5年で161本塁打の長距離砲!リーグ優勝に貢献して巨人V10を阻む!

ジーン・マーチン
中日通算成5年:(1974〜1978)
621試合 打率.276 161本塁打 415打点

1970年代の名監督として知られる与那嶺要がその才能に惚れ込み、熱意に折れて日本にやってきたジーン・マーチン。日本での打率も2割台半ばと高いものではなかったが、与那領が期待したのは3A時代に二冠を獲った長打力だった。マーチンはそのオーダーに応えて初年度から35本塁打、87打点を記録。また、選球眼が良く三振が少ないことも特徴で、1試合2本塁打以上を年間10試合記録するなど頼れる大砲として躍動する。マーチンの加入でチームは勢いに乗り、20年ぶりとなるリーグ優勝をなしとげた。この時期は巨人に王貞治がいたことからタイトル獲得はなかったが、中日の歴史を彩るレジェンド助っ人だろう。そんなマーチンは1979年から1年だけ大洋でプレーし、1981年のメキシカンリーグを最後に現役に別れを告げた。

 

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