SPORTS COLUMN
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本塁打は少なめだったが3年連続首位打者は立派!アロンゾ・パウエル

Text:橋本雅生

助っ人外国人列伝/ドラゴンズ編

埋もれた外国人選手の発掘に定評がある中日ドラゴンズ。竜ファンが愛して止まない歴代助っ人をプレイバック!

保険として連れてきたが助っ人が堅実な安打製造器として大化け!

アロンゾ・パウエル
中日通算成6年:(1992〜1997)
632試合 打率.318 107本塁打 369打点

1992年にマーク・ライアルが故障し、急遽入団したアロンゾ・パウエル。入団当初は変化球主体の日本野球に苦しんだが、軽く合わせて広角に打ち分ける打撃を身に付け、1年目から3割をクリア。1994年からはシュアな打撃が本領を発揮し、外国人助っ人では初の3年連続首位打者に輝いた。こうしてパウエルは6年間在籍して5度の3割超えと最強クラスの成績を残したが、意外と印象が薄いのは本塁打の少なさとチームが優勝できなかったからだろう。1999年に引退したパウエルは、2012年からメジャーのパドレス、2017年はアストロズの打撃コーチ補佐を務め、ワールドシリーズ制覇に貢献。指導者としても成功し、その後はジャイアンツの打撃コーチになった。だが、前立腺がんが発覚。手術を受け経過は良好と伝えられている。

 

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