助っ人外国人列伝/タイガース編
今回の助っ人外国人列伝は、虎ファンの救世主となった阪神の大特集。球史に残る実力派揃いの助っ人たちの活躍を振り返る!
切れ味抜群のおばけカーブを武器に崩壊していた先発の屋台骨を支えた!
マット・キーオ
阪神通算成4年:(1987〜1990)
107試合 45勝44敗 防御率3.73
1985年に球団初の日本一に輝いた後、一転して低迷期に入った阪神。その理由として大きかったのが先発投手不足であり、エース候補として白羽の矢を立てたのがメジャー通算58勝のマット・キーオだ。打者がのけぞるような落差の大きいカーブなど、変化球主体の制球力が抜群だったキーオは、打線の援護の少なかった当時に孤軍奮闘。1987年から3年連続で2ケタ勝利を挙げ、暗黒期の阪神で数少ない明るい材料だった。4年間で45勝を挙げたキーオは、1990年にメジャー復帰を目指すも叶わず引退。その後2005年にアスレチックスでGM補佐をする一方で、人身事故や飲酒に関するトラブルで警察のお世話になることが多かった。なお、父のマーティは1968年に南海の野手として活躍し、親子二代にわたって日本でプレーしている。先日、64歳で生涯の幕を閉じた。
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公開日:2020.05.07