SPORTS COLUMN
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記録と記憶を残した歴代ナンバーワン助っ人!ウォーレン・クロマティ

Text:橋本雅生

助っ人外国人列伝/読売ジャイアンツ編

優良&愛されキャラまで!球界の盟主でプレーした助っ人たち!

今回の助っ人外国人列伝はジャイアンツを大特集!12球団で最も多くの助っ人外国人が入団した同チームの中で、選りすぐりの助っ人たちを紹介する。

愛されキャラで野球の実力も本物!1989年には打率.378で首位打者に!

ウォーレン・クロマティ
巨人軍通算7年:(1984〜1990)
779試合 打率.321 171本塁打 558打点

数字を残した助っ人外国人は多いが、人気と知名度を伴ったナンバーワンはウォーレン・クロマティをおいてほかにいない。日本に縁があったクロマティは、第1回日米大学野球選手権に出場後、メジャー入りしてエクスポズに入団。1983年にクリーンアップ候補として来日した。当時、極端なクラウチングスタイルのフォームは珍しく、来日当初は大振りが目立っていたが、日本野球にアジャストとしたクロマティは1年目から35本塁打をマーク。ガムを噛み風船を膨らませて破裂させるひょうきんな反面、ここぞという時は勝負強い劇的な一打でファンを沸かせている。日本でプレーした7年間は、打率.321、171本塁打、558打点の輝かしい成績を残し、バンザイコールなどの陽気なキャラクターで愛されている。また、敬遠球をはじき返してサヨナラ安打、中日の宮下昌己から死球を受けた際の大乱闘など、数字以外でも強烈なインパクトを残した。惜しまれつつも1990年に退団したクロマティはロイヤルズでメジャーに復帰し、以降はバンド活動、日本のプロレス団体に参戦するなどの話題を振りまき、引退後も何度も来日を果たしている。

 

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