SPORTS COLUMN
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メジャー仕込みの打撃でクリーンアップに定着!スティーブ・オンティベロス

Text:橋本雅生

助っ人外国人列伝/ライオンズ編

優良&愛されキャラまで!球界の盟主でプレーした助っ人たち!

今回の助っ人外国人列伝は、2017年のペナントで4年ぶりのAクラス入りを果たした西武。優良外国人が多かったライオンズの助っ人たちを振り返る!黄金時代を支えたカリブの怪人から現役助っ人まで!

打率を残す勝負強い中距離ヒッター!最高出塁率のタイトルを2度獲得

スティーブ・オンティベロス
ライオンズ通算6年:(1980〜1985)
686試合 打率.312 82本塁打 390打点

1970年代、ライオンズは親会社が4度も変わり、定位置がBクラスと低迷していた。球団は打線のてこ入れとして助っ人外国人に白羽の矢を立てるも、期待されたテーラー・ダンカンが不振……。その後釜として途中入団したのがスティーブ・オンティベロスだ。メジャーのジャイアンツやカブスで鳴らした実力は本物で、65試合の出場ながら打率.314、16本塁打、50打点の成績を残し、後期優勝の原動力になった。翌年から3番に定着したスティーブは、典型的なアベレージヒッター。在籍6年間で5度の3割をマークし、勝負強い打撃がウリの助っ人だった。なお、メジャー時代にカツラのCMに出演しており、乱闘時にハゲ頭があらわになる珍プレーも。1985年に西武を退団するとそのまま引退、帰国後は広告会社経営に携わったという。

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