SPORTS COLUMN
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無名で実績もなかったが1年目から26HRと日本野球にアジャスト!ジョージ・アリアス

Text:橋本雅生

助っ人外国人列伝/オリックス,阪急編

怪力三冠王から異色の俊足助っ人まで!

今回の助っ人外国人列伝は、オリックスと前身球団の阪急を大特集。球団の黄金期、低迷期を支えた助っ人たちは記憶に残る実力ぞろい!

無表情で地味な助っ人だったが主砲としての役割を十分に果たす!

ジョージ・アリアス
オリックス通算2年:(2000〜2001)
255試合 打率.257 64本塁打 158打点

ニール以外の助っ人が不作だった1990年代後半のオリックス。打撃陣強化のために白羽の矢が立ったのがジョージ・アリアスだ。当時のアリアスはメキシカンリーグで甘んじていたが、若き日の落合博満や小久保裕紀を指導した高畠導宏が見いだして来日。伝説の打撃コーチ・高畠導宏の目に狂いはなく、アリアスは1年目から26本塁打を記録して大化けしたのである。翌年は38本塁打、97打点とニールから主砲の座を奪う活躍を見せた。ただ、打率が2割半ばでチャンスに弱いことから球団は年俸アップを提示せず、アリアスはオリックスを去り、翌年はタテジマのユニフォームを着てプレーした。阪神でも主砲を3シーズン務め、2006年に引退。現在は清掃会社を経営しながら地元の少年野球チームを指導し、悠々自適な生活を送っているという。

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