SPORTS COLUMN
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わずか2年の日本球界在籍ながら印象を残した伝説の助っ人!アニマル・レスリー

Text:橋本雅生

助っ人外国人列伝/愛すべきキャラ編

日本人以上にファンに愛された男たち!

多くのファンに愛され、今もなお鮮烈な印象を残すキャラの濃い外国人選手たち。そんな「記憶に残る助っ人」たちを紹介します!!

54歳という早すぎる死アニマルよ永遠に!

アニマル・レスリー
NPB通算2年:(1986〜1987)
60試合7勝5敗24S 防御率3.00

2014年4月7日、日本のプロ野球ファンに悲報が届いた。かつて阪急ブレーブスで活躍したアニマル・レスリーが54歳の若さで亡くなったという知らせだった。日本球界ではわずか2年の在籍ながら、その強烈過ぎるインパクトは30年が過ぎようとする現在でも多くのファンの中に鮮明に息づいている。アニマルと言えば、そのパフォーマンスが印象的だった。抑えとしてマウンドに上がり、見事に相手打線を抑えると、ゆったりとマウンドから歩を進め、アニマルは味方捕手の藤田浩雅をぼこぼこに殴る手荒い歓喜のパフォーマンスを披露した。来日1年目にすでにオールスターにも選出される人気者となった。しかし、翌1987年はわずか5セーブと精彩を欠き、そのままユニフォームを脱いだ。引退後も日本にとどまり、名前を「亜仁丸レスリー」と改めてタレント活動を始めた。当時の人気番組「痛快なりゆき番組風雲!たけし城」にレギュラー出演して活動の幅を広げた。その後はアメリカに帰国し、少年野球の指導に励んでいたという。

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