SPORTS COLUMN
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09年クライマックスシリーズMVPに輝いた!ターメル・スレッジ

Text:橋本雅生

助っ人外国人列伝/ファイターズ編

低迷期〜黄金期を支え続けた優良助っ人たちが勢ぞろい!

好評を博している同企画で今回取り上げるは、ファイターズ! 個性的で実力派揃いの優良助っ人たちを振り返ろう。

劣勢の場面や大舞台にめっぽう強く一振りで試合を決める頼れる助っ人!

ターメル・スレッジ
ファイターズ通算3年:(2008-2009、2012)
277試合 打率.270 48本塁打 180打点

助っ人外国人の中には日本のプロ野球に順応した途端、いきなり打ちまくる選手がいるが、2007年に入団したスレッジもこのタイプ。開幕直後はストレートを強引に引っ張る打撃で結果が出なかったが、変化球に対応して流し打ちを覚えると調子を上げ始める。スレッジの身長は183センチと決して大柄ではなく、本塁打はそこまで多くなかったが、試合の行方を左右する場面で結果を残したのが印象深い。印象的だったのは2009年のCS。敗色が濃厚だった第2戦で逆転サヨナラ満塁弾を放つと、第4戦では岩隈久志から3ランを放ち、CSのMVPを獲得した。翌2010年からは横浜に2年間在籍して再びファイターズに戻り、相変わらずの勝負強さを見せたが、ケガが相次いで2012年に日本を去った。

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