SPORTS COLUMN
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日本国内での移籍は11年で6回、通算206本772打点を記録!ホセ・フェルナンデス

Text:橋本雅生

助っ人外国人列伝/ドミニカ編

日本球界に襲来した最強野球王国の怪物たち

今号の助っ人外国人列伝は、世界の野球選手工場として名選手を輩出してきたドミニカ共和国編。野球大国出身で実力派揃いの助っ人たちの活躍振りを振り返る。

球団事情でチームを転々、流浪のドミニカン!

ホセ・フェルナンデス(ロッテ/西武/楽天/オリックス)
NPB通算11年:(2003-2013)
1253試合 打率.282 206本塁打 772打点

 ドミニカの大学卒業後、1993年にエクスポズでプロの道を歩み始めたホセ・フェルナンデス。このとき本人も渡り鳥のような選手生活が待っているとは思わなかったはず。現役の14年間にメジャー→韓国リーグ→ロッテ→西武→楽天→オリックス→西武→楽天→オリックスと転々とし、日本と韓国ではクリーンアップの一角としてパワフルな打撃を披露してきた。例えば、NPB1年目の2003年(ロッテ)で3割、30本、100打点、2004〜2005年(西武に移籍)も同等の働きで日本一に貢献している。しかし、これだけ好成績を残しながらチーム事情で多くの球団を渡り歩き、国内FA権を取得すると便利屋ぶりはさらに加速。不運にも思えるが、NPBの11年はその実力を裏付ける。日本を知り尽くし、現在は西武の編成部駐米担当として活躍中。

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