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四球を選び隙あらばアーチを放つ日本野球と水が合った超優良助っ人!ロベルト・ペタジーニ

Text:橋本雅生

助っ人外国人列伝/ベネズエラ編

がっつり!プロ野球29号の助っ人外国人列伝は、南米編のベネズエラを大特集!ベネズエラから日本にやってきた助っ人外国人の歴史は意外に古い。NPBで一時代を築いた大物たちを振り返る。

松井秀喜と毎年のように熾烈な本塁打王を争った

ロベルト・ペタジーニ
NPB通算7年:(1999~2004、2010)
837試合 打率.312 223本塁打 635打点

ロベルト・ペタジーニと言えば25歳年上の姉さん女房のイメージが強いが、実績は歴代助っ人の中でも最強クラスの選手である。来日前、アメリカでの実績がなかったペタジーニの前評判はほどほどで、実際に1999年の序盤は大振りが目立って打率が低迷していた。

だが、変化球を見極める選球眼を身に付けると、出塁率が驚異的に上昇し、本塁打も量産する手がつけられない状態に覚醒。松井秀喜との本塁打争いを制し、助っ人として史上初の来日1年目の3割、40本を楽々クリアしたのだ。

そして、ヤクルト時代の4年間は初年度と同等の好成績を残し、2001年は本塁打と打点の二冠王に。日本では巨人とソフトバンクでもプレーし、2010年に現役引退。一時期、夫人と離婚したという噂がささやかれたが、現在も仲むつまじく暮らしている。

出典:『がっつり! プロ野球(28)』

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