SPORTS COLUMN
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ダイエー時代122HR放ち小久保裕紀の穴を埋めた!フリオ・ズレータ

Text:橋本雅生

助っ人外国人列伝/中米小国編

今号の助っ人外国人列伝は、中米小国編としてパナマ、プエルトリコ、オランダ領キュラソー島、アメリカ領ヴァージン諸島の助っ人たちをまとめて振り返る!

広い福岡ドームでも豪快なアーチを量産!

フリオ・ズレータ
NPB通算6年:(2003~2008)
604試合 打率.279 145本塁打 417打点

パナマ工科大卒業後、カブスと契約してプロのキャリアをスタートさせたフリオ・ズレータ。

身長197センチ、113キロと規格外の大砲は、ケガで長期離脱となった小久保裕紀の代役としてシーズン途中で来日した。入団当初は日本人投手の変化球攻めに戸惑ったが、コーチの助言を受け入れて日本式の打撃フォームを習得すると自慢のパワーを活かした本塁打を量産。

ダイエー時代は3年半で打率.291、122本塁打、333打点と小久保の穴を十分に埋める活躍を見せた。ズレータは来日すると日本語と日本野球の異文化をすぐに受け入れており、その柔軟性の高さで成功を収めたと言えるだろう。現在は引退してフロリダで不動産業に携わっているが日本びいきは健在で、将来的に日本の野球に関わりたいようだ。

出典:『がっつり! プロ野球(28)』

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