打線の援護なく6敗目を喫した高橋遥人
昨夜の巨人戦でも7回9安打2失点とヒットは打たれながらも粘りの投球で好投を見せていた高橋遥人。
しかし打線の援護がなく、今回も見殺しにされてしまい、高橋遥人は今季6敗目を喫した。
防御率2.89と好投続ける高橋遥人はなぜ勝てないのか。
その答えは低すぎる援護率だ。
高橋遥人の援護率は2.25、つまり1試合に2点しか打線が取ってくれない中で登板しているということだ。
その為、高橋遥人が2失点でマウンドを下りても勝てる可能性がかなり低くなってしまう。
ましてや、3失点してしまうとほぼ勝ちはないという状況だ。
防御率2.89の高橋遥人であれば、打線にさえ恵まれていれば、10勝目を挙げるかどうかの成績を残していてもおかしくない。
阪神期待の若きエース候補にタイガース打線がどれだけ援護できるかが高橋遥人の勝利のカギとなることは間違いない。
公開日:2019.08.31
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