SPORTS COLUMN
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4番打率.342と絶好調のジェフリー・マルテ!

9月打率.317と好調を維持するマルテ

昨夜のヤクルト戦で16試合ぶりの一発となる12号2ランホームランを放ったマルテ。

シーズン序盤では、ダメ助っ人外国人と評されることも多かったマルテだが、夏場からシーズン終盤に掛けて本当の実力を見せ始めている。

8月の月間打率を3割0分8厘で締めると、続く9月も打率.317と好調を維持している。

大山悠輔に代わり、4番に座ってからの25試合は打率.342の活躍で、ノーヒットに終わったのはわずか5試合だけだ。

打てなかったマルテがなぜ打てるようになったのか。

マルテが変貌を遂げるきっかけとなったのは、6月頃に長尺バットから短いバットに変えたことだ。

内角攻めをする日本の投手に対応する為の対策が功を奏したのだ。

今シーズンも残り13試合となったが、好調を維持するマルテには阪神ファンが待ち望むホームランを量産してほしいものだ。