梅野隆太郎のお膳立てでついに盗塁数トップに立った近本光司
昨夜のヤクルト戦で5打数3安打猛打賞の活躍で逆転CS進出に向け、勝利に貢献した近本光司。
昨夜の3安打でついにミスターこと長嶋茂雄が1958年に記録した新人最多安打記録153本に並んだ。
そんな素晴らしい記録が生まれる中で、もうひとつの記録が動いていた。
それは盗塁数だ。
近本光司は7回にヤクルトのハフから盗塁を奪い、今シーズン34個目の盗塁を成功させた。
その段階で盗塁王争いのトップの座を譲った山田哲人も9回に盗塁を試みるも梅野隆太郎の好送球により阻まれ、33個止まりとなった。
昨夜は新人最多安打タイ記録到達と盗塁王争いの首位に立つ34個目の成功という二つの素晴らしい記録を打ち立てた近本光司。
ミスター超えとなる154本目のヒットは今日にでも生まれるだろう。
盗塁王の座もその勢いのままに山田哲人を引き離し、しっかりと掴み取って欲しいものだ。
公開日:2019.09.19