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鳥谷以来となる阪神生え抜き3年連続2ケタHRの大山悠輔が3戦連発の11号ソロホームラン!

3戦連発の11号ソロホームランを放った大山悠輔

8月10日に横浜スタジアムで行われたDeNAベイスターズとの一戦で、4打数2安打1HR2打点と3戦連発の11号ソロホームランを放った大山悠輔。

2回カウント1-0の場面で、DeNAベイスターズ先発武藤祐太の137キロのカットボールを捉え、ライトスタンドに突き刺し、欲しかった先制点となる11号ソロホームランを放った。

しかし、11号ソロホームランを放った直後の2回裏の守備で、先頭打者の中井大介の打球が三塁線を襲い、アンツーカー部で少し軌道が変わった打球を正面に入った大山悠輔が、これを捕球できず、エラーが記録され、今季チームワーストとなる4個目の失策となった。

続く倉本寿彦には右中間フェンス直撃の二塁打を浴び、無死二、三塁とピンチが広がり、1アウトから大和にセンター前へのタイムリーヒットを許し、同点とされてしまった。

不運な打球だったが、先制点を挙げた直後の守備でエラーを記録してしまう守備は阪神の4番として頂けないプレーだ。このようなミスをいかに減らしていけるかも阪神タイガース真の4番になる為の試練であることは間違いない。

そして、何より阪神タイガース真の4番として阪神ファンに認めてもらう為に重要となってくる点は、得点圏打率だろう。

現在の大山悠輔の得点圏打率は.265と巨人の4番岡本和真の得点圏打率.349と比較してもかなり低い数字となっている。

昨夜の試合でも先制点となる2回の11号ソロホームランも重要な一打なのだが、それ以上にサンズがタイムリーヒットを放ち、3点差に詰め寄り、一気に差を詰めたい5回のノーアウトランナー1、2塁のチャンスの場面で、シングルヒットのタイムリーヒットではなく、長打を放ち、一気に1点差もしくは、同点まで持って行って欲しかった。

3戦連発の11号ソロホームランを放ち、鳥谷以来となる阪神生え抜き3年連続2ケタHRを記録した大山悠輔を阪神タイガース真の4番として認めてあげたいと思う阪神ファンも多いかと思うが、得点圏での一打にどうしても物足りなさを感じてしまう。

阪神タイガース真の4番になる為には、こうした厳しい目で見る阪神ファンを納得させるくらいの活躍を見せてこそ、阪神タイガース真の4番として認められるはずだ。

大山悠輔にはこの試練を乗り越え、ここぞの場面で長打が打てる真の阪神タイガースの4番になってもらいたいものだ。