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ついに出た!今季初の三塁打含む5度目の猛打賞達成の近本光司!

今季最長の10試合連続安打となった近本光司

8月11日に横浜スタジアムで行われたDeNAベイスターズとの一戦で、4打数3安打1四球と今シーズン初の三塁打含む5度目の猛打賞を記録し、ガルシアの今シーズン初勝利に大きく貢献した近本光司。

初回にDeNAベイスターズ先発井納翔一の内角低めのスライダーをうまくすくい上げ、右中間を破る二塁打を放ち、3番サンズの犠牲フライで先制となるホームを踏んだ。

続く7回には1アウトランナーなしの場面でエスコバーのスライダーを捉え、一塁線を破ると、自慢の快速を飛ばし、今シーズン初となる三塁打をマークした。

2点差に迫られた9回ノーアウト1、2塁のチャンスの場面では、平田真吾の意表を突くセーフティーバントを敢行し、ここでも自慢の快速で打球を処理する平田真吾を慌てさせて内野安打をもぎ取り、この回一挙5得点を奪う猛攻を演出した。

3安打3得点の活躍に対し、近本光司自身は「塁に出てホームにかえってくることが自分の仕事だと思っていますし、今日はそれができて良かったです」と自分らしい仕事ができたことに自信を覗かせた。

何より昨シーズン、セ・リーグ最多、両リーグ最多タイ記録となる7本を放った三塁打が昨夜ようやく出たことに近本光司自身ホッとしているのではないだろうか。

この試合を皮切りに近本光司本来のパンチのある長打と自慢の快速で三塁打を量産し、昨シーズンのセ・リーグ最多、両リーグ最多タイ記録となる7本を上回るプロ野球史上初の1シーズン8本の三塁打を放ってもらいたいものだ。

今季最長の10試合連続安打となる5度目の猛打賞で8月打率.459と本来の実力を取り戻した近本光司ならプロ野球史上初の快挙を達成してくれるのではないだろうか。

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