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67年ぶりとなる新人から2年連続30盗塁の快挙達成した近本光司!

「3割・2桁本塁打、30盗塁」の可能性出てきた近本光司

11月1日に横浜スタジアムで行われたDeNAベイスターズとの一戦で、5打数4安打1打点2盗塁と67年ぶりとなる新人から2年連続30盗塁の快挙を達成した近本光司。

初回、先頭打者で打席に立った近本光司は、ライト前ヒットで出塁すると、マルテが空振り三振する間に二盗に成功し29個目の盗塁を決めると、7回には1アウト1、3塁の場面でライト前へタイムリーヒットを放ち、出塁すると糸原健斗の打席で初球から積極的に走り、30個目の盗塁を決めた。

プロ1年目から2年以上続けて30盗塁を達成したのは、2017~2019年に西武ライオンズの源田壮亮が達成して以来8人目。セ・リーグでは1952~1953年佐藤孝夫(国鉄)に次いで67年ぶり2人目で、阪神タイガースの選手としては史上初の快挙となった。

ここ2試合で5盗塁と走りまくっている近本光司は、「走る機会があれば、しっかり走っていこうと思っている。しっかり走って、点につながる盗塁をこれからもやっていきたい」。と積極的に盗塁することを誓った。

近本光司には、残り6試合で「3割・2桁本塁打、30盗塁」を達成してもらいたいものだ。

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