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開幕3連戦出番なしも今季初出場で初安打を放った!原口文仁

7回5安打1失点の好投を見せた西勇輝

3月30日にマツダスタジアムで行われた広島カープとの一戦で、今季初登板となった西勇輝が初回に23球を要しながらも、2回以降は尻上がりに調子を上げ、2度のけん制アウトを見せるなど持ち味を発揮し、7回5安打1失点の好投を見せた。

7回5安打1失点の好投を見せるも味方の援護なく敗戦投手となった西勇輝だが「自分自身の今シーズン初戦でしたけど、いつもと変わることなく試合に入れました」。と前を向いた。

打線で援護できず、西勇輝を敗戦投手としてしまった矢野監督は「仕方のない失点だった。援護がないのは申し訳なかった」。と1失点の好投を見せたエースを労った。

今季初出場で初安打を放った原口文仁

開幕3連戦ではベンチ入りで唯一出番がなかった原口文仁が8回に西勇輝の代打で、今季初出場を果たし、今季初打席で初安打を放った。

8回に西勇輝の代打で打席に立った原口文仁は、広島カープ3番手の塹江敦哉の2球目146キロのシュートを引っかけ、打球はボテボテの当たりが功を奏し、三塁内野安打となった。

開幕前に「ゲームに入ったら結果が全て」と意欲を燃やしていた原口文仁がボテボテの三塁内野安打だが、今季初打席で初安打を放ち、スタメン起用へアピールした。

捕手スタメンには打撃好調の梅野隆太郎がどっしりと構え、原口文仁になかなかチャンスが回ってこない状況だが、代打での高い集中力で阪神タイガースの勝利に貢献するプレーを見せてもらいたい。