SPORTS COLUMN
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阪神5年ぶりの7連勝へ導いく3試合ぶりの3号2ランホームラン放った!マルテ

両リーグ単独トップの4勝目を挙げたガンケル

4月18日に甲子園球場で行われたヤクルトスワローズとの一戦に、無傷の3連勝中のガンケルがマウンドに上がり、投球中の降雨で18分間の中断に見舞われながらも集中力を切らすことなく、淡々とアウトを積み重ね、6回5安打1失点の好投を見せ、両リーグ単独トップの4勝目を挙げた。

右打者にはツーシームで内角を突き、外角のスライダーに距離を感じさせるような配球でヤクルト打線を手玉に取る投球を披露したガンケルだったが、1点リードで迎えた3回2アウト1塁の場面で、山崎晃大朗に3球目を投げ終えたところで雨が強まり一時中断と嫌な間があいたが、仕切り直しのマウンドでレフトフライに仕留めると、直後の3回の打席では先頭打者でセンター前ヒットを放ち、一挙5得点の口火を切った。

4戦連続クオリティースタートを記録し単独トップの4勝目を挙げたガンケルは「自分の球種を投げ切れている。梅野さんと組んでいる時はあまり首を振っていない。意思疎通が取れている」。と無傷の4連勝は梅野隆太郎との関係の良さが好影響を与えていると語った。

開幕から4戦4勝は球団の外国人投手ではリーグ優勝した2003年のトレイ・ムーア以来となるガンケルに対し、矢野監督は「すごいね。月間(MVP)も見えてくるところにいるし。先発陣がみんな頑張ってくれているけど、その中で勝ち頭になってくれている。勝ち運を持ってくれている投手はありがたい」。と絶賛した。

3試合ぶりの3号2ランホームラン放ったマルテ

「3番・一塁」で先発出場したマルテが、3試合ぶりの3号2ランホームランを放ち、チーム本塁打記録試合の連勝記録を開幕から無傷の12連勝に伸ばした。

初回ノーアウト1、2塁のチャンスの場面ではセンター前ヒットを放ち、チャンスを拡大し、大山悠輔の犠牲フライを呼び込むと、3回ノーアウト2、3塁のチャンスの場面では四球を選び、一挙5点を奪う阪神の猛攻を呼び込み、ビッグイニングに繋げたマルテは4回1アウト1塁の場面で、ヤクルト2番手・大下佑馬の3球目144キロのストレートを捉え、レフトスタンドに突き刺さる3試合ぶりの3号2ランホームランを放った。

打球速度172キロ、角度20度という低空の113メートル弾を放ったマルテは「チーム全体がいい攻撃ができているし、いい流れの中で本塁打を打つことができた」。と振り返った。

1軍に合流すれば、3番起用が濃厚の新助っ人外国人ロハス・ジュニアが20日にも鳴尾浜でチームに合流する見通しの中、阪神の3番打者の座を譲らんとするマルテの3号2ランホームランを含むマルチヒットの活躍に矢野監督も頭を悩ませており、5枠をめぐる投手陣を含めた外国人枠争いは、より一層激化しそうだ。

3番打者死守へ必死に存在感を放つマルテが、5年ぶりの7連勝と絶好調の阪神タイガースの勢いをどこまで継続させてくれるか注目だ。