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巨人の追撃の勢いを止める2点二塁打を放った!12球団トップの得点圏打率を誇る梅野隆太郎

4失点も3勝目を挙げた西勇輝

4月20日に東京ドームで行われた読売ジャイアンツとの一戦に、今季3勝目を目指す西勇輝がマウンドに上がり、2回まで無失点投球を続けていたが、高めに浮いたボールを捉えられる場面が目立つなど、やや精彩を欠く内容で、5回6安打4失点で阪神タイガースの先発投手で4失点したのは今季20試合目で初めてとなったが、打線の援護に助けれら、3勝目を挙げた。

初回、2回と全く危なげない投球を披露した西勇輝だったが、3回に先頭打者の吉川尚輝にライトへの二塁打を浴びると、1アウト2塁の場面で松原聖弥に2ランホームランを浴びると、岡本和真にもセンター前タイムリーヒットを許し、3点を失うと5回には梶谷隆幸に犠牲フライを許し、4点目を献上する苦しい投球となった。

4失点も3勝目を挙げた西勇輝に対し、矢野監督は「中5日しんどいかなと俺も思ったけど、でも仕事はしっかりしてくれたと思います」。とエースを労った。

打って守って躍動続ける梅野隆太郎

開幕から全試合でスタメンマスクを被る梅野隆太郎が「7番・捕手」で先発出場し、追撃する巨人を突き放す2点二塁打を放ち、阪神タイガースを2014年以来となる7年ぶりの8連勝に導いた。

マルテと大山悠輔の2者連続のホームランが飛び出すなど、この試合も勢いが止まらない阪神タイガース打線の中で、巨人に2点差と迫られ、迎えた7回2アウト満塁のチャンスの場面で打席に立った梅野隆太郎は、巨人4番手・高木京介の5球目147キロのストレートをライトへはじき返し、2点タイムリーツーベースヒットを放った。

巨人の追撃の勢いを止める2点二塁打を放った梅野隆太郎は「みんなが絶対にこの試合を取るという気持ちで戦っていますし、みんなが必死につないでくれたので、何としても打つという気持ちで打席に入りました。打つことができて良かったですし、ここからも気を引き締めて頑張ります」。と語った。

12球団トップの得点圏打率を誇る梅野隆太郎がまたしても、重要な局面でタイムリーヒットを放ち、得点圏打率を.643に上昇させた。

この試合を勝利した阪神タイガースは2014年以来となる7年ぶりの8連勝となり、その全ての勝ち投手が先発となり、江夏豊らを擁した1975年以来46年ぶりの快挙を達成した。

さらに、20試合目で16勝は2リーグ分立後初の記録となり、史上初の快挙も達成した。

18日のヤクルト戦で右手を負傷し途中交代となった梅野隆太郎だったが、その心配を吹き飛ばす活躍を見せるなど、開幕から全試合でスタメンマスクを被り、阪神タイガースの快進撃を打って守って支え続けている。