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ロハスに3番渡さん!近本の先頭打者弾の流れ乗り3戦連発放った矢野監督絶賛の強打者とは!?

今シーズン初黒星を喫した青柳晃洋

4月21日に東京ドームで行われた読売ジャイアンツとの一戦に、今季3勝目を目指す青柳晃洋がマウンドに上がり、初回からホームランを打たれないようにコースを狙った丁寧なピッチングを見せるも、丁寧なピッチングが裏目に出て、岡本和真に2打席連発のホームランを放たれるなど、6回9安打3失点と粘り切れず、今シーズン初黒星を喫した。

近本光司とマルテのホームランで2点の援護をもらった初回は3者凡退に抑え、好スタートを切った青柳晃洋だったが、2回に先頭打者の岡本和真に初球のシンカーをレフトスタンドに運ばれ、1点を返されると、1点差で迎えた4回1アウトから再び、岡本和真にソロホームランを浴びて同点とされ、同点のまま迎えた6回には先頭打者の岡本和真に内野安打を許すと、香月一也がバントで繋ぎ、1アウト2塁となり、続く重信慎之介にも2塁内野安打を打たれ、1アウト1、3塁のピンチを背負い、大城卓三を投ゴロで打ち取るも、2アウト1、2塁で吉川尚輝にレフト前タイムリーヒットを放たれ、勝ち越しを許した。

今シーズン初黒星を喫した青柳晃洋は「(吉川尚輝の適時打について)詰まった当たりで、落ちたところがよかったなと思ったんですけど。ん~、というよりも、岡本に2打席目に打たれたのがもったいなかった」。とホームランを打たれないように丁寧な投球をしていただけに、岡本の2発を悔やんだ。

矢野監督は「この球場やからな。ソロホームランはしゃあないから。最後は不運なところもあったし、いつも通りというか、丁寧に投げてくれたと思う」。と青柳晃洋を労った。

3戦連発のホームラン放ったマルテ

前日の試合で2打席連発のホームランを放つなど2戦連続でホームランを放っているマルテが「3番・一塁」で先発出場し、初回に巨人先発の畠世周から3戦連発のホームランを放ち、打撃好調をアピールした。

初回、先頭打者の近本光司が先頭打者ホームランを放ち、阪神タイガースが先制すると、その流れに乗ったマルテが1アウト走者なしの場面で、巨人先発の畠世周の初球132キロのスライダーを捉え、レフトスタンドへ運んだ。

3試合連続の6号ソロホームランを放ったマルテは「近本がいい流れを作れくれたし、自分も集中して打席に入ったよ。こうやって初回からラパンパラをみんなですることができてうれしいね。まだまだ打てるように頑張るよ」。と引き続き、ホームラン量産を誓った。

3戦連発と打撃好調のマルテに対し、矢野監督も最高の評価を送る中、2軍ではロハスがデビュー戦でタイムリーヒットを放ち、打撃の状態の良さをアピールしている。

井上ヘッドコーチは「ロハスが使える状態になれば、投手の枠、野手の枠がどういう形がベストか考えないといけないけど、あおることはしない。あれだけ頑張っているジェリーとマルに『来るぞ、来るぞ』ということは、まったくもって考えていない」とマルテの打撃に文句のつけようのない信頼を送る。

ロハスが順調に調整を続ける中、1軍昇格後すぐにスタメンを譲るわけにはいかないとマルテがしっかりと結果を残し、阪神不動の3番の地位を確立しようとしている。